夏バテと歯周病に気をつけて!

 

だんだんと暑くなってきましたね。

これからの時期は、熱中症や夏バテに注意が必要ですが、

体の健康だけでなく、夏はお口の健康にも気をつけてください。

 

 
とりわけ、夏バテで体の免疫力が低下していると、歯周病菌への抵抗力が

落ちてしまいます。そのためお口の中が歯周病菌に侵されやすくなり、

歯周病が進行してしまいます。

 

また、唾液には口内細菌の繁殖を抑える働きがありますが、

体の水分量が不足しがちな夏は唾液も少なくなり、

細菌が増えて歯周病やむし歯のリスクも高くなります。

 

また、歯周病は自覚症状の少ない病気です。

ご自身では気づかないうちに進行してしまうので、歯科医院でしっかり検査しましょう。

お気軽にご来院ください。

 

 

 

講演会に参加してきました!

こんにちは、院長の本田宗一郎です。
 

先々月になりますが青森市アスパムにて、東京都ご開業の松本先生の
歯科用マイクロスコープの講演会に参加してきました。

歯科用器具の進化も目をみはるものがあります!
 

 
 
 

また、先月は東京恵比寿ガーデンプレイスにてヨシダさんのDNA講演会に参加してきました!

改めて、コミュニケーションの重要性と難しさを実感しました!
 

より一層、分かりやすい説明を心がけていきたいと思いました!
 

 

 

 

6月2日(木) 14時~18時の診療です

 
6月2日(木)は、大野小学校 学校健診のため、

午後14時から18時までの診療です。
 
ご不便・ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願い致します。

新緑の季節になりました

こんにちは、院長の本田宗一郎です。

 

5月に入り、新緑の青葉が映える季節になりましたね。

 

5月と言えば、「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」の句にもあるように、

初鰹が美味しい時期でもあります。

 

カツオは良質なたんぱく質を豊富に含んでおり、とても栄養価の高い魚です。

特に、血合(ちあい)と呼ばれる赤黒い身の部分には、ビタミンやミネラルが多く含まれています。

カルシウムの吸収を促すビタミンDや、体の抵抗力を高めるビタミンB6など、

お口の健康にも役立つ栄養素がたくさん。

 

美味しく食べて健康に良いのは嬉しいですね!
 
 

 

来月6月4日からは、歯と口の健康週間がはじまります。

今年の標語は「健康も 楽しい食事も いい歯から」。

 

美味しく、楽しく食事ができるのは、健康な歯があってこそ。

毎日しっかりお口のケアを行うとともに、定期検診を受けて歯を守っていきましょう。

 
 
 
 

お口の事でお悩みの事がございましたら、お気軽にご相談ください。

白い歯と爽やかな息

こんにちは、院長の本田宗一郎です。

 

日ごとに日差しが暖かく感じられるようになり、花だよりが各地から届く季節になりました。

ピカピカのランドセルを嬉しそうに背負っている一年生を見かけると、微笑ましくなりますね。

 

4月から新しい環境に移っている方も多いと思います。

初対面で人の印象を決めるのに大切なことと言えば、やはり清潔感。

普段あまり気にされていない方もいらっしゃるかと思いますが、

きれいな白い歯や爽やかな息は、

印象を良くするために、とても大事なポイントです。

 

一般的にコーヒー、紅茶、緑茶、烏龍茶は、

歯にステイン(色素)がつきやすい飲み物と言われています。

着色を防止するためには、長時間これらの飲み物を口の中に滞留させないことが重要。

飲んだ後には歯磨きやうがいをしたり、ガムを噛んだりすることで、ステイン汚れを防ぎましょう。

 

また、口臭の原因は、大人の80%はかかっているという歯周病や虫歯、

舌の上についた舌苔(ぜったい)によるものが考えられます。

 

歯と歯の間の食べ残しは、歯周病や虫歯へつながり、口臭を発するので

デンタルフロスを使う習慣をつけると、防止につながります。

舌は、歯ブラシで磨くと傷をつけてしまう恐れがあるので、
舌用のブラシを使って磨くことをお薦めします。

 

詳しいケアの方法については、是非当院へお越しの際にご相談ください。

キレイな口腔環境で爽やかな季節を迎えましょう。
 
 

歯のケアを忘れずに!

 

こんにちは、院長の本田宗一郎です。

 

じっと春を待ち続けていたお花の蕾も、新年度から始まる新しい環境への期待も膨らむこの季節。

3月のイベントと言えば、ひな祭りですね。

可愛らしいお人形を飾って眺めて、とても楽しいですよね。

 
 

ひな祭りは、平安時代の無病息災を願うお祓いの行事がルーツになっているそうです。

さて、現代では歯の悩みがあれば歯医者さんへ行こうと考えますが、

昔の人々は歯のケアをどのようにしていたのでしょうか。
 

紀元前4,000年のミイラには歯槽膿漏にかかった形跡がある、という記録から

古くから歯の悩みはあったようですね。
 

平安時代では、位の高い方だけ抜歯などの歯科治療を受けることができました。

まだ現代のように抜かずに治療する技術はなく、抜歯が一般的だった時代です。
 

当時歯のケアといえば、うがいや、楊枝。

楊枝は、歯ブラシが今私達が使っているような形になる明治時代まで、
歯垢を落とすものとして進化し民衆に大変重宝されたと言われています。

 
 

歯が痛くなったとき、江戸時代では内科医や外科医の他にも、

医師免許のない入歯師や歯技師といった人々も治療にあたることがありました。

現代のように歯科医師の地位が確立されたのは、明治から昭和にかけてのことです。

 
 

歯の悩みやクリーニングなど、今は気軽に専門の先生に相談できる時代になりました。

磨き残しのチェックや痛みがなくても気になることがありましたら、いつでもご相談ください。

お待ちしています。

 

                                      院長  本田宗一郎

歯ブラシコーナー 一新!

 
こんにちは、院長の本田宗一郎です。

 

鬼はそと、福は内!

 

2月3日は節分。

 

掛け声とともに鬼に向かって豆をまくことで、災いを追い払うと言われていますね。

 


  
話は変わりますが、昨年の年末、

 

当院、歯ブラシコーナーを一新致しました!
 


 

 

これもひとえに、当院スタッフが、患者様に分かりやすいよう工夫して頑張って

 

ディスプレイしてくれました!

 

感謝、感謝‼︎^ ^


  

 

話を戻しますが節分で豆をまく理由には諸説ありますが、そのひとつに

 

“魔(=鬼)の目”に豆をぶつけて“魔を滅する”という語呂合わせもあるようです。
 

  

豆まきには大豆が用いられる事が多いですが、

 

大豆には良質なタンパク質やカルシウムビタミンEなど豊富に含まれています。

 

タンパク質は、歯を構成するのに必要不可欠な栄養素です。

 

さらに大豆に含まれる「大豆イソフラボン」と呼ばれる成分には

 

骨密度の低下を抑える働きがあり、歯を支えている「歯槽骨」や「顎骨」の健康維持にも

 

効果があると言われています。

  

 
お豆腐や厚揚げ、納豆や煮物など、積極的に摂っていきたい食材ですね。

 

丈夫で健康な歯を維持するためには、毎日の食事はもちろん、定期メンテナンスも欠かせません。

 

クリーニングや口内のチェックなど、スタッフ一同、ご来院お待ちしております。

 
 


                                                  院長 本田宗一郎

 

 

 

 

明けましておめでとうございます

 

明けましておめでとうございます。院長の本田宗一郎です。

 

皆様、お正月はいかがお過ごしでしたでしょうか。
 

 
本年も本田
歯科医院スタッフ一同、皆様のお口の健康の

 

お手伝いをさせていただきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

 


 

 


 

 


 

そういえば昨年年末になりますが、日頃から関心があった内容の講演会が品川であり


日帰りでしたが参加してきました!

 


 

 

アメリカで実施されている虫歯予防管理方法について学んできました!!

 

とても興味深い講演内容でした!

 

  

さて、2016年の干支は申(サル)ですね。

 

サルといえば、歯の本数が人間と同じ32本です

 

また、サルにも人間と同じく虫歯や歯周病、歯肉炎といった病気存在します。
 
 

しかも野生のサルより動物園などで飼育されているサルの方が

 

虫歯や歯周病にかかっている確率が高いと言われています。

  

その違いは食べ物

 

飼育されているサルは軟らかく工されているものを食べているため、

 

歯垢がつきやすく、ケアが必要な口の状態になっています。

 

  

一方、野生のサルは木の実や果実など、繊維質を多く含んだ硬い物を食べています。

 

硬い物をよく噛むことで、歯についた汚れを落としたり、唾液の量がえるので

 

野生のサルの口の中は虫歯になりにくい環境になっているのです。

 

 

毎日の食生活やケアに気を配ることで、歯の健康も保たれることは動物も人間も同じこと

 

新年、気持ちの良い一年のスタートとして、お口のチェックにぜひご来院ください。

 

今年も皆様にとって“ウキウキ”した楽しい一年になりますように

  


                                           院長 本田宗一郎

 

 

年末・年始のお休みについて

 
下記期間で年末年始休診とさせて頂きます。
 
12月30日(水)午後~1月3日(日) 休診
 
年内は12月30日(水)の午前12:30までの診療です。
年始は、1月4日(月)より通常通り診療いたします。
 
ご不便・ご迷惑をおかけしますが
どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
当院の診療日カレンダーは、こちらからご覧ください