歯周ポケット

みなさんは「歯周ポケット」という言葉を聞いたことがありますか?歯周ポケットは歯周病を知る上で欠かせない大事なチェックポイント。歯周病の予防や治療の理解のためにも、ぜひ知っておいてください。

「歯周ポケット」って?

歯周ポケット 歯周ポケットとは、図のような歯と歯肉の境目のことをいいます。このポケットの中に細菌の塊である歯垢(プラーク)がたまったり、歯石ができたりすることで歯周病が進行していきます。

歯周病が進行するとポケットが深くなる

実は歯周ポケットは単に歯垢や歯石ができる溝というだけでなく、その深さを測ることで歯周病の進行度合いを知ることができます。

歯周病は歯周ポケットに入り込んだ歯垢に生息する歯周病菌が、ポケットの奥へ奥へと歯と歯肉をはがしながら進んでいきます。

歯肉をはがしながら進んでいきます。

初期段階では歯肉の炎症をひきおこしますが、ポケット深くに進行するにしたがって、歯を支えている骨(歯槽骨:しそうこつ)をも溶かしはじめます。そして、最後には歯が抜けてしまうのです。

このように、歯周ポケットの深さを測ることで、どの程度歯周病が進行しているか把握することができるのです。

歯周ポケットの深さ


プローブ