歯並び・歯ぎしりと歯周病)

歯並び・歯ぎしりと歯周病

歯並びが悪いと歯周病になりやすい??

歯周病の原因は「歯垢(プラーク)」に潜む歯周病菌です。 どんな人にも歯垢はありますが、毎日の歯みがきでどれだけしっかりプラークを落とせるかがとても重要になります。

隙間や段差などに歯垢が溜まってしまう

ブラッシング指導 歯みがきに自信が無い方は、歯科でブラッシング指導をうけるなど、磨きにくい場所をしっかり把握して対策することが重要です。

歯ぎしりと歯周病の関係

歯周病の進行 歯周病は進行してくると、歯を支える骨が溶け始め、歯が少しずつ揺れてきます。普段から歯ぎしりをしている方は、歯周病で多少でも歯が揺れだすと、一気に大きな揺れになり進行を早める可能性があります。

また、かぶせものなどの治療をしている場合、歯ぎしりによって装着物との隙間ができることがあります。この隙間に歯垢が入りこむことで、歯周病やむし歯になる恐れもありますので、十分な注意が必要です。